ブレッドボードに組んだインターフェース回路をユニバーサル基板化しました。

これで、多少雑に使えるようになったのでウレシイ。
PCのエディタが使えるので、ソースの入力が超絶楽ちん!!
気軽に”CLEAR”とか”NEW”できます!画期的。

写真のFX-700Pですが、寄る年波で冬はLCDがぜんぜん見えない。(´;ω;`)ウッ…
コンデンサ取り換えるとマシになるのだろうか・・・
シンプルでいてカッコよすぎるので辛い。長生きしてね。
こんな基板ができました
とはいえ、半田付け技術が拙いので、メンテしないといけなくなりそう・・・
でも、ブレッドボードよりは、ずっと気楽に使えます。
USBシリアル変換ユニットのLEDが超まぶしッ!

ちょっと大きくなっちゃいました。
自分としてはサッパリまとめられたので良き!
材料
材料は↓のとおり。費用は千円ほど。
部品のリスト
- 秋月電子 超小型USBシリアル変換モジュール FT234X 600円
- マイコン AT90S2313×1 100円
- 抵抗 5.6KΩ×9本 100円?
- 抵抗 220KΩ×1本 10円?
- 抵抗 680KΩ×1本 10円?
- 抵抗 39KΩ×2本 20円?
- 抵抗 1KΩ×2本 20円?
- 抵抗 47KΩ×1本 10円?
- セラミックコンデンサ 30pF×2 22円
- セラミックコンデンサ 15pF×2 22円
- セラミックコンデンサ 0.1μF×1 22円
- 電解コンデンサ 10μF×1 12円
- 水晶発振子 9.8304MHz×1 62円
- PNPトランジスタ×1 10円?
- ダイオード×1 10円?
- ピンヘッダ 20円?
- ユニバーサル基板 50円?
- DIPソケット20P×1 10円?
- 線材少々
’?’は、まとめ買いしていたものなので、だいたいの値段です。
USBシリアル変換モジュールは、PCからCOMが見えてUART通信ができるものであればOK。
抵抗だと、通販はまとめ売りになってしまい、秋月電子だと100本単位、共立エレショップだと10本単位。
通販は送料が痛いですね~
元の回路そのままなので、39KΩと1KΩ直列してますが、合成にして40KΩにすれば良かった。
PNPトランジスタは2N3906を使ってます。2SA933Sでも使えました。
マイコンのAT90S2313は秋月電子で激安在庫限りです。
回路図
USBシリアル変換モジュールを使うことで規模が小さくできました。
本家「Mass storage and printer interface for the FX-700P calculator」のオリジナル回路には、ちょっと二の足を踏んでいたので、ありがたい。
「門真なむ」氏には感謝しかありません。

作った後でいまさら・・・
いまさらながらAVRマイコンのソースを眺めてみました。
この回路ってプリンタの代替機能付きで、プリンタ部分はちょっと余計・・・
カセットインターフェースに絞れば、もっと小規模の回路で済みそうです。
PB-100のOEM版”Radio Shack TRS-80”のサービスマニュアルを見ると、カセットインターフェースFA-3とPB-100の接続ラインは7本です。
GND除けば実質6本の端子でいける?
カセットインタフェース特化型でソフトと回路を作ってみたい!
簡易版を作ってみました!
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